「PTA会計」の続きです。
学校によってPTA会費の運用の仕方はマチマチなのですが、私が最後に勤務した学校の運営方法を紹介させて頂きます。
まず、PTA会費の徴収が終わると、その集めた金額を学校側とPTA側(PTA役員さんで構成される運営組織)で6:4くらいの割合で分け、その割り当てられた金額でそれぞれ必要な物を購入します。
学校側は先生1人と私が会計を担当し、PTA側にも会計の方がいます。
学校によって会費全額を学校側が持ち、役員さん側には必要な時に銀行から払戻しをして渡していますが、大規模校(生徒数が多い)ではその方法はお互いに面倒なので、会計を別々にした方がやりやすいと思います。
前書きが長くなってしまいましたが、予算の項目を挙げてみますと、
と、こんなものだったと思います。
次回より項目についての説明を詳しくしていきたいと思います。