前回の続きで「朝の簡単掃除と花の水やり等」についてお話してみます。
朝のお茶を入れた後は、ほんのひとくちお茶を口にし、お掃除に入ります。
せっかく入れたお茶ですが、お掃除の合間に事務室へ戻って飲んでいました。
事務室内は「朝の集会」の前の2~3分で電話機や机の上を拭いたりして済んでいるので、来校者がいらっしゃる玄関まわりを中心にキレイにします。
受付カウンターの上や公衆電話、下駄箱、玄関マットのゴミなど目につくような箇所をキレイにしました。
それから、お花の管理を全てしていたので、玄関前のプランターの水やり、花びらや葉が枯れたものは取り除いたりと。
玄関に入る鉢植えや花瓶のお花もいくつかあるのでそちらもやります。
あとは、校長室の鉢の水やりや掃除、応接室の水やりと掃除と結構幅広くやっていました。
でも、これらを毎日完璧にこなす事は時間がかかって本来の業務に差し支えるので、臨機応変に対処し、目立つ箇所だけキレイにすることもありました。
これらの掃除等は「私の仕事」と決まっていた訳ではありませんが、私の他に誰もする人はいなかったし、やはり私が職場で「その位置」にいるのだと思ってました。
私と同じ職種で、他校に勤務する人の中には、そんな掃除やお花の管理などはやってない人もいました。
はっきり言って「そんな雑用みたいなことは自分の仕事ではない」と思っている人や、「お客様がみえる玄関が汚れていても気にならない人」そんな人は私のようにいろんなことまでやらなかったようです。
その辺りは、その人の考え方で、強制できるようなことじゃないし仕方ないというか…
でも私は、玄関が汚れていても知らん振りできないし、それをキレイにしないと気になって仕事に集中できない、そんなタイプなのです。
なので、いつも肝心な事務の仕事が遅れ気味で、夕方定時には退勤できず、残業手当がつくわけではないけど結構遅くまで残っていました。
自業自得なので、何も文句はありませんが長年の間のその時間は膨大なものだと思います。
でも決して後悔はしていません。
自分が正しいと思ってやってきた事ですから^^